2014-03-17 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
○国務大臣(茂木敏充君) 高知県、常に私は先進的な取組をしている地域だと思っておりまして、カツオのたたき、元々は外国の方にローストビーフを出そうと思ったんだけれど、お肉の代わりに地元のカツオを使って、ああいう状態でローストビーフに近いものを作った。それが今は誰でも知っている和食になっている。すばらしい取組だと、こんなふうにも思うところでありますけれど。
○国務大臣(茂木敏充君) 高知県、常に私は先進的な取組をしている地域だと思っておりまして、カツオのたたき、元々は外国の方にローストビーフを出そうと思ったんだけれど、お肉の代わりに地元のカツオを使って、ああいう状態でローストビーフに近いものを作った。それが今は誰でも知っている和食になっている。すばらしい取組だと、こんなふうにも思うところでありますけれど。
○政府参考人(中川坦君) 今回の事例についてまず申し上げますけれども、米国産の七面鳥肉とそれから豚のハムのコンテナに、今、先生がおっしゃいましたが、ローストビーフが一箱混載をされていたということでありまして、そのこと自体は大変遺憾なことだというふうに思います。
最初に、七月十日に米国から輸入された箱入り米国産七面鳥肉等、これに牛肉加工品、ローストビーフですけれども、混載されていた事例についてお聞きしたいと思います。 米国政府は、これについてはささいな問題だとしているんですけれども、確かめてみますと、この米国産牛肉の輸入禁止措置がなされた二〇〇三年の十二月以降、米国産牛肉及び牛肉加工品の輸入が今回を入れますと四回繰り返されているんですね。
○政府参考人(中川坦君) 詳細はまだよく分かりませんけれども、向こう側の証明書の中にローストビーフ一箱とあって、それに証明をしていたわけではないんです。つまり、七面鳥の肉が千二百何十箱と、それからハムが約二千箱ということについて証明をしたと。
こういうところでこういう表現をするとテレビ調になって申しわけないですが、クリスマスディナーか何かのときに一家のあるじが銀のお盆の上に乗っかったスタッフドターキーないしはローストビーフのようなものを切り分けるときに使うナイフなんです。当然食生活が変わっているわけですからそういう食器が日本に輸入されてしかるべきだというふうに私は思いますが、これが水際で見事に撃退されました。
大ざっぱに申しますと、シーズンドビーフとか、ローストビーフ、それからハンバーグとか、ハンバーグパテですね、この種の比較的生肉に近い状態のものです。こういうものについては牛肉と全く同じような関税率で対応していきたいと、かような措置をとっておるところでございます。
○説明員(濱田幸一郎君) 確かに、御指摘のように、牛肉調製品につきましては、先ほどの乳製品の場合と異なりましてパネルの報告を採択いたしまして、これは受けるという立場を表明しているわけでございまして、これを自由化いたしました場合には、食生活上の嗜好面から見まして一定の制約はあろうかとは思いますが、お話に出ておりますようなシーズンドビーフあるいはローストビーフ等非常にバラエティーのあるものの中には、牛肉
あるいはローストビーフというのはローストのしようによって生の牛肉に近い製品も可能ではないかというふうに思いますけれども、その程度ですね、塩やこしょうの量もこれは規格をする以外にはないんじゃないか、私は素人考えで思うんですけれども、塩、こしょうの規格とかそういった具体的な識別の規則をつくっていただくか何かしないと、実質的に牛肉の自由化が行われてしまうというふうに思うんですけれども、そのあたりはいかがでございましょうか
それからローストビーフというようなもろもろのものが含まれております。
この場合、食肉調製品と申しましても大変多くの分野にまたがっておりまして、相当部分については食生活上の嗜好面から一定の制約があるだろうと考えておりますが、御指摘のようにシーズンドビーフあるいはローストビーフ等といったような比較的生肉に近い分野のものにつきましては、その性格から考えて国産の牛肉と競合する懸念も実はあるわけでございます。
ただ、ここに含まれます商品の種類は大変多岐にわたりまして、物によりましては我々の食生活の嗜好面から見て需要面でも一定の制約があると考えておりますが、御指摘のとおりシーズンドビーフ、ローストビーフそれからハンバーグパテと言われるような比較的生の牛肉と競合をしやすい商品が含まれております。また、生肉とのいわば境界線について概念をさらに厳密に定義づける面が残されております。